県境・七尾 105km 2017年 7月22日

2週間ぶりのロードバイク、猛暑のため朝6時半出発でR160の県境まで軽めのライド。朝の内は涼しいかと思いきや北大橋で既に29℃、立山連峰にはすぐに雲が掛かり始めた。それでも郊外に出るとヒートアイランド現象から解放され涼しい。7時14分の渡船にゆっくりと間に合い幸先良し。阿尾デイリーでオニギリと水2L購入、水はボトルに入らなかった分を身体にぶっかける。県境で小休憩、立山連峰のピーク達は全て雲の中であるが、空気の透明度は高く、左は遥か妙高まで、右には何と白山が見えた。虻ケ島越しの立山は写真で良く見るけど虻ケ島越しの白山はそうないな。天険の左に見える山は鉾ヶ岳&権現岳? さらに左の海上に薄らと米山が見える気がした。透明度が高いのは昨日までのフェーン現象のおかげであるが、立山連峰にだけ先に雲が掛かるのはそれだけ水蒸気が多いのだろうが何だか不思議であった。

折り返しはどんどん気温が上がり、速度を落として小境・島尾・雨晴・国分・海老江と海水浴場を巡りつつ戻った。人口増える伏木あたりから急激に暑くなり、富山市内は茹だる様な熱気だった。花はタチアオイが満開、百日紅が咲き始めた。氷見でヒグラシの蝉時雨を期待したが、まだニイニイゼミのみ、来週はコオロギが鳴き始めそう。


北大橋、7時前だが29℃

タチアオイが満開、百日紅も咲き始めた

今日の渡船は、かいりゅう

曇天だが透明度高く天険まで見える

石川県境側への海岸線も明瞭

ロシアの妖精は隔月刊だったのね(笑)

県境からの眺望は・・・

立山連峰のピーク達は雲に隠れていたが

透明度高く妙高山系も見える、天険の左は鉾ヶ岳だろうか?

虻ケ島越しに白山も大きく見えた

何故か逃げずにすぐ傍にいたカモメ

小境CCZ海水浴場

再開した魚々座

松太枝の長浜

渡船の時間調整

じわじわと建設進むLNG発電所

帰着直前に北陸新幹線

夜は第149回水橋橋まつりへ

▼自転車
aeroad cf + BORA ONE

▼ウェア
GW半袖ジャージ+安レーパンG+SIグローブG
SELEVヘルメット、WIZARDアンダー、RudyProjectRydon

▼携行
ASTROツールボトル(工具スペアタイヤ一式)
TIOGA600ml水1本

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