四万六千日&手取キャニオンロード・帰路は国道・鶴来⇔瀬女 45km 2019年8月9日 また振替休日のライド。今日は旧暦7月9日、昨年一昨年に続き金沢東山観音院で四万六千日の参詣。昨年一昨年はフルマラソンに向けてのロングジョグであったが、今年はマラソンの予定なくロードバイクを車載して出掛けた。酷暑のためロングライドは止めて山間なら多少は涼しいかもと手取キャニオンロードへ。しかし今日は平日、金沢市街で通勤渋滞に巻き込まれ、道の駅しらやまさん(何故か白山市ではなく能美市)到着がすっかり遅くなってしまった。 道の駅に車を置き、ridleyで出発、一旦下流に向かい手取川を渡って鶴来へ。5年前と昨年は白山比盗_社から下流へと下ったが、今回は上流へ。あっ、キャニオンロードなら今日はcanyon aeroad持ってこりゃ良かったかな。5年前は草茫々でまだ廃線の線路が残っていた加賀一の宮駅跡は自転車道として綺麗に整備されていた。名古屋まで繋ぐと言う壮大な妄言で名付けられた金名線跡を遡る。その名もずばり金名橋で左岸へ渡り返す。橋の上から手取川を眺めこの後もこんな景色が続くかと期待するも…廃線跡は只管田園風景の中を進むばかり、駅があった名残の標識をいくつか見つつ道路は時々山際となるも渓谷(キャニオン)なんて全く見えない。かつての終点だった白山下を過ぎると対山橋で右岸に、橋上から錦ヶ滝らしき滝が見えた。R157横の旧道らしき道でキャニオンロードはまだ続く。濁澄橋で手取川と別れR157からR360に進むとサイクリングロード終点の道の駅瀬女だった。休日には白山スーパー林道改めホワイトロードの客でにぎわいそうであるが今日は平日、静かなものだった。廃ゲレンデとリフト線跡が何とも物悲しい。給水休憩後の復路はサイクリングロード自体が正直あまり面白く無かったので国道R360&R157、これ正解だった。道路左側からは時々手取川が見え正にキャニオンロード(笑)。沿線には温泉も多数あり調査&再訪の価値ありそう。今回も白山比盗_社の鳥居前で写真一枚、鶴来の「こいしや」でチャーシュー麺とおにぎりの昼食。店から出るとすぐ目の前に北陸鉄道の電車。ちょうど「こいしや」横から廃線となっていた。道の駅しらやまさんに戻ると、獅子吼高原から多数のパラグライダーが飛び立っているのが見えた。 今日は瀬女ですら32度、鶴来は35度と猛暑だった。それでも昨日は立秋、間もなく咲きそうなススキも見られ、ツクツクボウシも鳴いていた。金沢の西野ぶどう園で秋の味覚を土産に購入。富山に戻ると立山連峰が初秋の様に見えていた。今日の距離は短かったが初めて走る道は刺激多く、ついつい写真も多くなった。自転車車載しての遠征も楽しい。 Polar謎の不調でログ取れず、Ride with GPSでルート再現 |
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