宇奈月温泉〜三峯グリーンランド〜市振 90km 2021年10月 9日

今日は市振と決めてたが、雨雲レーダーでは朝日町〜市振に雨雲。腰痛もあって出発の気持ちになれないまま10時を過ぎてしまい、思い立って東新庄11時10分の宇奈月温泉行地鉄にridleyとともに乗車。緊急事態宣言開けで魚津や新黒部からトロッコ目的の客多い。12時40分宇奈月温泉着、まずはやまびこ展望台、ちょうどトロッコが発車したところ。ルートインが買った宇奈月国際ホテルは工事の雰囲気無し。黒部右岸から愛本に下り、舟見〜朝日のボーナスステージ。7年前は笹川側から上った三峯グリーンランドに小川側から上がってみた。獣除けのゲート開閉が必要で閉じた時には檻に入った気分。実際サルの群れには二度遭った。時々10%を超える激坂で葉っぱに苔に水溜まりと集中力も必要で結構疲労、上がり切るも通行止めあり…でも三峯グリーンランドと城山公園を見下ろす眺めは悪くない。7年前同様、手入れの業者しかいない無人の三峯グリーンランド覗いて笹川側に下って富山湾岸へ、今日はサイクリングコースで市振まで行って折り返す。帰路は追い風、魚の駅でおにぎり購入、須坂の果実屋さんからリンゴ差し入れ深謝、水汲んでたら湾岸サイクリングコースのアンケート協力を呼び掛けられ…思わず湾岸UMのアイディアとコースパクりませんでしたか?と書きたくなった(笑)。動いてる最中の生地中橋を観つつ、生地海岸でおにぎり補給。魚津、滑川は斜光に輝く富山湾美し、遙か奥能登の山々も見えてうっとりのライド。日没ほぼ同時に帰宅。

土日の地鉄は自転車そのまま持ち込めやはり楽、手摺がridleyのために作られたかの様な構造だし。車窓の景色の印象はとにかく満開満開のセイタカアワダチソウ、地球が黄色い。そして今日はついにセミの声聴かず、ツバメも1羽も見掛けず、夏の名残を感じるのはまだ残ってる百日紅の花くらい。今日は暑くて夏みたいだったが、日没は近づくと滑川〜水橋あたりは涼しく空気が非常に気持ち良く、それが黄金の美しい逆光の中なもんだから、あぁこのまま時間が止まってくれればとうっとりとしてしまった。




東新庄駅

ハンドルが手摺にピタリと納まる

やまびこ展望台

ちょうどトロッコ列車が発車

一段下りて遊歩道の橋を眺める

緊急事態宣言終わりそこそこの人出

宇奈月国際ホテルは工事の気配なし

想影橋上

黒部右岸、唯一の上り

お気に入りの景色、愛本堰堤

大扇状地、富山湾、能登半島

舟見からボーナスステージ

二番穂

ずっと残るめしやの看板と店跡

ちょっと行き過ぎたが戻って取付く

注意が擦り切れて「クマ」しか読めん

踏み潰しそうになった、道路に出るなよ

通行止めではなく開閉して入れってことか

閉めると檻に入った気分

時々11%〜12%もある

苔生したり濡れたところも多し

小さな鳥居とお社

上れるのはここまで

城山と三峯グリーンランド、日本海

7年ぶりだが何も変わってない

今日2度目のサルの群れ

最後まで逃げなかった一頭

笹川最上部の集落

笹川沿いに下る

流れは渓谷状態のまま海まで続く

北陸道、向こうにいつも潜る笹川トンネル

芭蕉の句碑近くは蕎麦満開

この工事、今年度中に終わるかは微妙

本日の天険方面

本日のひすい海岸

昔は舗装されてない部分が多かった

市振

折り返しは旧道へ

R8の百日紅はまだ花が残ってる

ひすいテラス

この若い子、何故か3qほど挑んできた

追い風びゅんびゅん

アンケートにはルートをこっちにすべきとw

今日は高瀬湧水で給水せず

一気に生地へ

須坂の果実屋さんからリンゴ深謝

中橋が動いてた

石田浜

蜃気楼ロード

はるか奥能登、また行きたい

17時前なので観覧車動いてる

この辺りの空気が最高に気持ち良かった

水橋食堂「漁夫」10月20日開業

常願寺左岸から帰った

▼自転車
ridley orion + キシエリ

▼ウェア
shimano半袖ジャージ、安パンツG、安物グローブG
SELEVヘルメットMP3、shimanoアンダー、老眼鏡付きTIFOSI

▼携行
ASTROツールボトル(工具スペアタイヤ一式)
ペットボトル600ml1本

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