加賀海浜自転車道・西南部レール&ポタ約45q 2021年5月4日 +α(4月24日)

折角の連休だがコロナ禍…家族で何とか1日でも遠出したく密にならないポタリング遠征を決行。朝4時半前に起床、コーヒーとお茶を淹れポットに、さらにカップ麺とお湯用意。5時過ぎに妻子を起こして5時45分に出発。北陸道で美川IC、JR美川駅の駐輪場にDAHON3台を駐輪。大聖寺に移動、当初アテにしてた市役所の駐車場は注意書きが何ヵ所にも大書されこれは無理、市民会館前でカップ麺の朝食食べながらスマホで有料駐車場探して、Webでしか予約できないタイムズの駐車場を確保。JR大聖寺駅818の金沢行きJR在来線に乗車、847美川駅着。美川駅内のカフェは朝から営業ここで朝食でも良かった。大問題を解決後、DAHONで美川駅出発。昨年6月27日に3人でポタリングした際の折り返し地点、手取川は美川大橋へ。

美川大橋を渡り北陸道を潜って海岸の自転車道へ。昨年も感じたが無理矢理に自転車道と名付けてる感の路面、割れ目の凸凹が少々不快。風は残念ながら南西の向かい風、強くならないことを祈る。道も景色も単調だが、海水浴場、コアジサシ、ハマナスの花等、時々の刺激に救われつつ安宅海浜公園で最初の休憩、梯川を渡り安宅の関、一旦一般道に出てサイクリングロードを辿れば防風防砂林の中、向かい風が無くなるのは救いで潮騒を聞きながらのライドは気持ち良し。高速道路の車の音が大きくなり、林を抜け動物管理センターに突き当たると再び海岸沿いへ。路面はコンクリートになり走り易い。ダイシャクシギ?と思われるクチバシの曲がった大きな鳥の群れ。離岸堤の無い渚になると尼御前岬が近づいた実感。片山津IC付近から白山が大きい。一般道に戻って新堀川を渡り海岸に戻ると今日最も悪い路面、波飛沫を被りつつ我慢我慢、海岸沿いの道が終わり北陸道横を上れば尼御前SA下り裏手、ここで昼食大休憩。

昼食後、尼御前岬を少々散策後出発、自転車道と一旦別れてK148から橋立漁港、北前船の館資料館前からK19、K143がそのまま自転車道となり日本元気劇場跡まで上り、謎に短い自転車道区間から再びK143、気持ち良く下ってると前方から大きなハヤブサ、そのまま突き当たって片野海岸でコーヒー&お茶休憩。ここから一昨年にロードバイクで走ったルートで塩屋を目指すつもりだったが、現地の看板で塩屋に向かう自転車道がある様でそれを辿ることに、しかしいきなりの長い階段…本当に自転車道なのかと思いつつ、結構なアップダウンある道を進む。海が見えるのは一瞬だけで路面も良くないのだが、野鳥が多くて林の中をさえずり聞きながら走るのはなかなかの気持ち良さ。特にホオジロが多かった。最後の激坂下りると塩屋海岸の駐車場着。海水浴場をちょっと覗いて大聖寺川を渡り加賀市吉崎そしてあわら市吉崎町へ。吉崎御坊前で最後の休憩。ミサゴ3羽が上空で鳴きながら輪を描いてた。

県境の館を見学、懇切丁寧に説明頂き、敷地も予算も7:3で福井石川とのこと。時間的に吉崎御坊跡と鹿島の森は次回の宿題として大聖寺川土手のサイクリング道路を遡る。大聖寺市街が迫ると白山が綺麗。大聖寺城址近くから市街に入り、適当に道を左右に折れつつ、旧道らしき青草通りは古い街並みが素敵。16時前に駐車場到着。45qほどをおよそ7時間掛けてのポタリング終了。自転車を車載し、汗を流しに山代温泉総湯へ。山代温泉は初訪でここも見所多そう、これまたいつかの宿題に。小松に移動、清ちゃん定休日で勝っちゃんで夕食、塩焼きそばタンメン餃子にビールと萬歳楽頂いて幸せ〜。コロナ禍が収まり、自由に出歩ける日が早く来ることを祈ります。



美川駅に自転車置いて大聖寺へ。 Webでしか予約できない駐車場を急遽予約

JR大聖寺駅

1番ホームに芭蕉の句碑

サンダーバード通過中に818発金沢行きが到着

JR在来線に乗るのはいつ以来だろう

新しい美川駅、改札は2階だった

昨年のポタ西端の手取川を渡る

ついさっきJRで渡った鉄橋と白山

ソーラーパネルの横が自転車道

北陸道を潜って海岸へ

想像してた通りの単調さ

渚百選? 小舞子海岸

舟屋らしきものもある

護岸の土手、砂浜、離岸堤が延々続く

フェンスは落下防止のため?

たぶん加賀舞子海浜公園

写ってないけどコアジサシが飛んでた

小さな川の河口の度に砂に悩まされる

押しては戻りを何度か

帰宅して調べると斎場だった

トレーニングできるスペース作りのため?ゴミ拾いしてる高校生達

魚の車止め、この1か所だけ

ハマナスの群生

根上グリーンビーチ、キャンプ場や運動公園がある様だ

たぶんタンポポ、塩にも強いのか

ゴミは漁具の比率高し

離岸堤が無くなり砂利の浜となった

自転車道は海岸を離れ公園へ

安宅海浜公園

1回目の小休憩とした

多数のラジコン飛行機

義経弁慶なみだの道の看板

安宅の住宅街へ

古い街並みを抜けて

梯川を渡る

ここでも白山

安宅住吉神社

安宅港の灯台

自転車道は海岸沿いでなかった

戻って神社横から安宅関へ

売店やレストランがあった

付近は何度か通ってるけど初訪

看板図で自転車道確認

一旦一般道に出て

駐車場脇から防風防砂林内へと自転車道があった

無風こもれび潮騒と気持ち良し

ニホンカモシカ出没注意とあった

動物管理センターで林の中の道は終わり

再び海岸沿いへ

新しめのコンクリ道路で走り易い

上にショートコースのゴルフ場

しかし何とも単調な道路

ダイシャクシギ?らしき群れ

離岸堤が無くなると

美しい渚(たぶん海中消波ブロックあり)

片山津IC近くから白山

新堀川河口近くは不法侵入の車が多い

北陸道を潜って

つりエサ屋の前から一般道へ

新堀川から柴山潟越の白山

汐見橋渡って再び海岸沿いへ

この辺の割れ目の段差凸凹は本日最悪

振り返ると能登の主峰、宝達山

時折、波飛沫を被りながら

左に土と砂の崖が現れ

自転車道は高速道路方向に上り

王冠抗山跡

尼御前岬に到着

左下は高速道路

尼御前SA下り裏

駐輪場あるの知らず駐輪

サービスエリアへ

昼食大休憩

妻子はカツと生姜焼き

自分は20食限定きめつプレート

食後は岬散策、走ってきた海岸

橋立漁港と加佐の岬

橋立漁港で昼食の手もあったな

雰囲気ある船溜まり

北前船の里博物館

廃温泉、ガラポンの湯

自転車道は県道143になる

廃墟だが坂の上の雲の三笠ロケ地

住宅裏の謎に短い自転車道区間

すぐにまた県道143に戻る

この辺りで大きなハヤブサと遭遇

自転車道は片野海岸に突き当たる

コーヒーとお茶で小休憩

雄島が近い 十キロちょいの距離

加佐の岬側は断崖

一昨年のルートではなく

自転車道とあった小道に入るが

いきなり長い階段で「ええっ?」

階段はそこだけで森の中のupdownとなる

海岸が見渡せるのはほんの一部の区間

他は野鳥の声を多数聞きながらのこんな道

ここまですれ違った人はたった一人

今日のスタートは地図看板の外の右上

塩屋海岸に到着

片野海岸は結構遠くに見えた

大聖寺川を渡る、右手に鹿島の森

左手に白山

石川県加賀市吉崎から

福井県あわら市吉崎町へ

そして吉崎御坊

本願寺、東西の別院がある

観光センター前の緑地で最後の休憩

ちはやふるラッピングのバス

ミサゴが3羽、ここでは珍しくない猛禽

越前加賀県境の館に寄ってみた

敷地は福井石川7:3、県境を跨いでる

客は我が家のみで懇切丁寧に説明してもらった

こんなお酒もあるんだね 悪酔いしそう

県境で手をつないでみた

石川県側の民家に2つの県のナンバーの車

大聖寺川土手のサイクリングロードを遡る

プレジャーボードは全部違法係留か

美しく蛇行する大聖寺川

自転車道は右岸に移動

田植え、若い桜並木、河原にオオヨシキリ

北陸自動車道を潜ったのは今日何度目か?

自転車模様のフェンス、そして霊峰白山

大聖寺城址を見ながら市街へ

何とも懐かしさを感じる古い街並み

旧道を辿りつつ大聖寺駅前に戻った

アメダス、本日の小松市の気温風向

汗を流しに山代温泉総湯、良い湯だった

服部神社、地元の方が次々と頭を下げられてた

魯山人が半年過ごしたとのこと

◆+α『滑川→自宅ライド&ポタ18q』 2021年4月24日

おまけ、加賀ポタリングの10日前に地鉄+DAHONでレール&ポタの記録。東新庄1509の宇奈月温泉行きにDAHON3台乗せて出発、1543滑川着、遊具が更新された行田公園に寄ってから海岸方面へ、カネツル砂子商店で夕食のおかずに茹でたホタルイカ購入。海岸沿いを水橋漁港へ。弘法大師堂を参って常願寺左岸から帰宅の約18q。


自転車と最も相性悪いレッドアローだった

地鉄滑川駅

駅裏?側の大通り

行田公園

新しくなった遊具

海岸方面へ移動

市役所前の花壇

予定してなかったけどカネツル砂子商店

ホタルイカ購入

海岸沿いを帰宅

生地の灯台遠望

水橋は強引に防潮堤上を走行

弘法大師堂

水橋漁港

常願寺左岸

今川橋架替工事にゴルゴ


旧北陸道の松、土手から下りる

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